脱!見てるだけ【LUUP】
見てるだけだった【LUUP】の電動自転車やキックボード、使ってみたらめっちゃ便利でした!
アラフォーからアラフィフへの移行期っていうややこしいお年頃でも乗れましたよ!!
お散歩にもピッタリ!次からも使いたい!って思ったので、ちょっと長くなりますが、書いてみました。

ちょいちょい見るようになったのは数年前。
HPを見てみると、京都に登場したのは2021年11月だそう。
なので、最近っちゃ、最近。
街中で目に付くときって、たいてい自分が暑い中荷物抱えてゼーゼー歩いてるとき。
横を涼しげにシャーーーッと追い抜かしていく【LUUP】に乗った若者。
キックボードは京都で見るよりも、うんと前からソウルで見ていて、結構な坂道が多いソウルでは「めっちゃええなぁ」と眺めることが多かったのでした。

シェアライドの自転車もあって、漢江のサイクリングロードでチャリンコ散歩したい!と好奇心旺盛な私は娘にリクエストして、2022年の夏に韓国版LUUPの〈タルンイ〉チャリンコでサイクリングをしました。
漢江を地下鉄かバスでしか渡ったことがなかったので、チャリンコで風を感じながら渡ったのは爽快でした。

そして、そのままチャリンコに乗って行きたかったカフェにも行ったのですが、そのとき思ったのは『しんど。電動自転車やったらええのに~』アップダウンが激しいソウルでは電動自転車が恋しく思いました。


そんな思い出のあるシェアライドの自転車だったのですが、【LUUP】をよく見ると電動自転車やん!

さすが!!
一度電動自転車に乗ったことのあるオバチャンは普通のチャリンコに戻れない。
毎年、猛暑!猛暑!といってはいますが、今年も連日〈猛暑〉!
家の中でもエアコンなしでは危険な暑さ。
とはいえ、電気代も気になるところだし、何より暑がりで寒がりなややこしいお年頃。
なので、家の冷房もなるべくマイルドに付けているつもり。
そんなマイルドな冷房の家から一歩外に出ると、15秒で汗が吹き出る。つらいわ~。
〈 祇園のカフェから烏丸の距離=2.2km 〉
*タクシーで移動した場合、約10分(八坂神社→四条大橋→河原町交差点→烏丸交差点って土日の昼間なんて激混みで10分は無理のことが多い)
*市バスで移動した場合、約17分(バス停まで約5分ほど歩いて、あとはタクシー同様に激混みメインストリートなので予定より遅れることが多い)
*徒歩の場合、約27分(平坦でメインストリートではない一筋入った通りで、季節がよければ歩ける距離。しかし、真夏は厳しすぎる)
*チャリンコの場合、約14分(徒歩同様、メインストリートを避けたルート)コレよ!コレ!
キックボードはちょっと勇気がなかったので、最初は電動自転車にしてみました。
まず〈アプリ〉に慣れる

〈アプリ〉これって、だんだん面倒くさくなったり、説明をみても理解できなかったりと、ちゃっちゃとできないのもお年頃なのかしらね。
LUUPのポートにも必ずQRコードがあって、初回クーポン【NEWRIDE】や【LUUP55】と入れると30分が無料になる。
しかし、紹介からアプリを入れるとクーポンを貯めておけるのでお得!
https://ride-your-city.luup.sc/iUFV/p43fyw6q?transition=coupons/register/RF7PS3Q3
最初は初回クーポン【NEWRIDE】とか【LUUP55】とかを使って、次は紹介クーポンを使うっていう感じ。
なので、グループや家族で紹介しあうのがおすすめ!
そして、クレジットカードの登録等も必要なので、乗る直前に路上で設定よりも余裕をもって設定したほうが良いです。
また、キックボードの場合は年齢確認できる身分証明書や、交通ルール等のテストを全問正解しなければいけません!やっぱり、準備は前もってがおすすめです。
気になる〈料金〉いくらなの?
1回基本料金50円+1分あたり15円
〈例〉15分使った場合(停車時間も含む)=50円+(15円×15分)=275円
このチョイ乗りできる料金設定がいい!
他にも1回あたり6時間や12時間とかのコースもありましたが、アラフォーにはチョイ乗りがおすすめかな。
どうやって使うの?~乗る前~

このようにサクッと書かれていることがサクッと進めない(笑)
私なりに噛み砕いてみましたよ。
(HPほうが詳しい部分ももちろんあるのであっちもこっちも見てみてくださいね)



アプリではチャリンコもキックボードも同じ。
①近くに〈車両あり〉のポートを探す。→そのポートに向かう。
②目的地近くの〈返却可〉のポートを探しておく。(これがなかなか近くにないと困る)
③乗るチャリンコまたはキックボードのポートに到着したら、乗る車体のQRコードをLUUPアプリのQRコードスキャンで読み取る。(バッテリーの残量もアプリに表記されてるよ)
④②で探しておいた〈返却可〉のポートを設定。
すると、鍵が開きます!
⑤目的地までを地図アプリで開く(残念なことに、LUUPのマップは地図アプリのようにルート案内はありません)
⑥スマホをスマホホルダーにセット!(これが結構大変!最初どうやったら開くんかわからんかった。スマホケースがあると厚みでカチッと収まりにくかったです。ちなみにケースはCASETIFYでした)


どうやって使うの~乗り方~
〈電動自転車〉変速機能はなく、電動で最初のひと漕ぎ、ふた漕ぎくらいをすると楽々!小さいのにしっかりパワーがあります。そして、ちょいカゴがあるのも便利です!

〈キックボード〉右ハンドルの親指あたりに来る小さいでっぱりが「アクセル」になってて、半押しくらいで、片足は車体の乗せておいて、もう片足でケンケンする。(結構重く感じる)
すると、キックボードがスーッと進む感じがわかるのでケンケンを止めて、足を車体に乗せる。
安定したら「アクセル」を押しながらスピードを調整する。
左ハンドルの親指あたりにウインカーやクラクションもあるよ。


クラクションは思った以上に「ブーーーッ!!」って大きな音でびっくりしました。
歩道走行禁止なので、車道になるのだけど・・・京都の車道で狭いし、バスがいっぱい走ってて怖い。
だから、一筋入った裏通りを走るのがおすすめ!人も少なく走りやすい。碁盤の目になってるので表通りとほぼ平行に走ることができました。
キックボードはケンケンパの「パ」で足を乗せるがポイントやな!アラフォー&アラフィフは「ローラースルーGOGO!」の世代なので、乗った記憶はある人が多いと思うの。(幼稚園にも園庭遊具にあったなぁ)あの時の感覚が蘇ります。

どうやって使うの~返却~
これはチャリンコもキックボードも同じ。
①目的地のポートに到着したら、ポートに収まるよう車体をしっかり止めて(チャリンコは後輪にガッチャン鍵あり)、アプリで車両の写真を撮って送信
②決済:クーポンをタップする。もしくは手入力する。クーポンで足りなかった料金はクレジット決済されます。
※出発時に目的地近くの返却ポートに空きがなく、少し遠いところを予約して出発しても、目的地の返却ポートに空きが出たら、設定を変えれば変更可能!
ということで、しっかり使わせていただき、子どもたちとキックボードの乗ってカフェ巡りをして楽しみました。
コンサートやイベント会場までの移動にもいいんじゃない?


京都だけでなく、大阪にも東京にも・・・全国的に広がっているLUUP。
フェスティバルホールとかオリックス劇場とか・・・最寄り駅に行こうと思うと乗り換えがめっちゃ増える。便利な駅からやとちょっと歩かなあかん。でもタクシー乗るほどでも・・・。
ってLUUP見てみたら・・・なかなか良さそう!



まとめ
ローラースルーGOGO!の記憶を身体に蘇らせても乗るのに自身がなかったら電動自転車で十分!お手軽に楽々移動ができました。
キックボードの魅力は太陽の暑さはじりじり受けるけど汗がほとんど出なかった。〈漕ぐ〉動作がないので比べてみるとキックボードのほうが楽チンでした。立ってるだけで移動って素晴らしい。
我が家の玄関前にポートが欲しいくらい。
若者が乗っているイメージと使い方がわからないから使ったことのなかったLUUP。アラフォーでも乗れたし便利だったのでご紹介してみました!
【LUUP】公式HP
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